今日は、スイミングに行ってきました。
随分水にも慣れていた子ども達ですが、先週ちょっとしたことがきっかけで水に対して少し怖いと感じはじめ、
「顔を水につけるのが嫌だ、怖い」といって泣いてしまった子どもがいました。
『今週のスイミングはどうかな、このままプールに入りたがらないかもしれないな』と少し心配でしたが、
とにかく子どもが楽しく活動に取り組めるようにしたかったので、前々日くらいから楽しかったことや、
頑張ったことなどを1つ1つ思い出せるように、
その子とのスイミングの思い出をたくさん話していきました。
また、子どもの不安な気持ちを受け止めた上でどうしたらできるようになるか、
一緒に考えたり、水がないところで練習の真似をしたりもしてみました。
当日の朝、
「お顔を水につけるの怖い?」と聞くと、
「今日はね、泣かないで頑張れるよ。うきわ(ヘルパー)もいらないんだよ」と
自信たっぷりに頑張る意思を見せてくれました。
実際にプールに入る際も怖がる様子はなく、
顔つけ、ジャンプ、飛び込みなど楽しそうに取り組むことができており、
自分から頑張る姿勢をとても嬉しく感じました。
挑戦をする気持ちをどう引き出していくかを常に考えていきながら、
今後の保育も取り組んでいきたいと思います