実習生 が来ています!
れんげ組(2歳児)に実習生が来ています。
実習生を受け入れるのは実は担任の先生にとっては大変なことです。
なぜって、最初から先生らしい実習生はいないからです。
実習日誌 も適切に書いてあるか、毎日ある自分の仕事に加えて、時には赤ペンだらけになるほど助言を加えたりもします。
ですが、そこは同じ保育士という道を目指してくる後輩のためにと、色々なことを一生懸命に伝えていきます。
その内容は、「言葉には出てこない子どもの気持ち」だったり、「どんな思いであの時あの補助をしたのか」だったり逆に「できるからこそ補助すべきでないこと」だってあります。
そして伝えながら、新たに気づくこともあり、伝えながら初心を思い出すこともあり、何より、目の前の子どもたちにも、より一層、愛情が深まるようです。
実習生にどんな保育士になってほしいかと子どもたちにどんな大人になってほしいか。
その思いに共通することは実はとても多いのでした。