2013年4月アーカイブ

お待たせいたしました

平成25年度の野間幼稚園の未就園児クラスのお知らせです

今年度より

既存のぽっぽクラブとさらに長時間預かりのある教室を設ける予定です

詳細は説明会にてお話致します

準備があるので予約制です

まずはご予約ください

お問い合わせお待ちしております!!

092-541-5057

 

日時 4月30日(火)

    5月2日(木)

    10:00~11:00

場所 野間幼稚園

対象 平成22年4月2日~平成23年4月1日生まれの子

※駐車スペースがほぼありません 公共の交通機関をご利用ください

 

 

 

●野間幼稚園
https://www.noma-youchien.com/

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教え合って成長

うめ組は年中13名、年長15名、計28名でスタートをし、早一週間が過ぎました。

 

まずは、先週一週間の間で整理の仕方、片付け方、用意の仕方、

 

並び方、遊具の使い方など、

 

うめ組での決まりごとを伝えていきました。

 

その際うめ組は縦割り保育となっているので、

 

年長さんが年中さんのお世話をするようペアを作って教え合っていくようにしたのですが、

 

最初は何をしたらいいのか、どうやって教えたらいいのか迷っている様子が見られました。

 

そこで、少しずつ声かけを行って促すようにしていき、

 

年中さんがお茶をこぼしてそのまま立っていた時は、

 

こぼしたときはどうするのかを年長さんに聞いていきます。

 

「雑巾を持ってきて、拭く」という答えが返ってきましたので、

 

それを一緒に年中さんとするよう伝えていくことで年中さんを雑巾のある場所まで連れて行き、

 

拭いて、洗って、かけるところまで教えてくれました。

 

最初はこのように一つ一つ丁寧に子ども達に質問をして

 

考えさせながら実践に移していくということを繰り返していくことで

 

年長さんは自分が一番のお兄さん、お姉さんになったのだという意識を持ち始めています。

 

道具箱に物を片付ける時でも「クレパスの上に絵の具だよ」といって一緒にしてあげたり、

 

タオルをかけるところがわからない子どもがいると

 

一緒に探してあげたりする姿が見られるようにもなってきています。

 

関わりは、密になればなるほど相手への関心や、

 

思いやる気持ちも増やしていくものです。

 

なかなか目には見えにくいものですが、

 

内面の成長を促していけるような子ども達同士の関わりの場を大切にしていきたいと思います。

 

●野間ナーサリー
https://www.noma-nursery.com/

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思いやりの心

新年度が始まって3日が経ちました。

初日にはおうちの方と離れるのが寂しくて泣いていた子どもたちも

少しずつ慣れてきたのか笑顔で過ごす時間が増えてきています。

今日、01歳児のたんぽぽ組ではままごと遊びを行い、

それぞれが思い思いに遊んでいます。

そんな中、不意に寂しくなった子が泣き出してしまいました。

すると、それを見ていたある子が、自分の持っていた玩具を泣いている子に差し出し、

その子が泣き止むまで他にも沢山の玩具を集めてきて

、一緒に遊んであげていました。

おうちの方に話を聞くと、その子には年上の兄弟がおり、

その子が泣いたときにはお兄ちゃん、お姉ちゃん達から

いつも慰めてもらったり面倒を見てもらったりしているということでした。

自分がしてもらって嬉しかった体験が多い程、

ほかの友達にも優しくしてあげることが出来ます。

日頃からお便りなどでもお伝えしていることですが、

児童心理学者の佐々木正美先生が

「思いやりの心を育てるには喜びの共感が必要」と具体的に分かりやすく言われている通り、

まだ言葉でのコミュニケーションを取ることは難しい子ども達でも、

言葉はなくても相手のことを思いやる事は出来るのだなと嬉しく感じました。

これからも子ども達同士の関わりがたくさん取れるよう働きかけていきたいと思います!

●野間幼稚園
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