先日の15日(土)晴天のなか、第60回卒園式が行われました。
ちょうど、卒園番号が6,000番目の子も卒園し、
子ども達は数多くの卒園生の仲間入りをしました。
式中では、子ども達が卒園の言葉を一人一人言い、
リレー形式で1年間の思い出を文章にして言いました。
ある子は、自分の言葉を言う時、
お別れが淋しくて泣いて言葉が詰まってしまった子がいました。
しかし、泣きながらも最後までしっかり言葉を言う事が出来、
次のお友達にバトンをつなぐ事が出来ました。
子どもでもお別れが悲しいことに涙を流し、
それでも最後まで自分の役目を全うしたことはとても感動的でした。
年少の頃は、お母さんに会いたくて泣いていた子ども達は、
3年間で心も成長し、
お友達や先生方とお別れするのに涙を流すくらい
感受性が強く園を大好きになってくれました。
野間学園で培った経験に自信をもって今後も頑張ってほしいと思います。
そして、子ども達のこれからの活躍に期待しています。
卒園児のみなさん、ご卒園おめでとうございます。
また、いつでも遊びに来て下さいね。