2014年3月アーカイブ

卒園しました

先日の15日(土)晴天のなか、第60回卒園式が行われました。

 

ちょうど、卒園番号が6,000番目の子も卒園し、

 

子ども達は数多くの卒園生の仲間入りをしました。

 

式中では、子ども達が卒園の言葉を一人一人言い、

 

リレー形式で1年間の思い出を文章にして言いました。

 

ある子は、自分の言葉を言う時、

 

お別れが淋しくて泣いて言葉が詰まってしまった子がいました。

 

しかし、泣きながらも最後までしっかり言葉を言う事が出来、

 

次のお友達にバトンをつなぐ事が出来ました。

 

子どもでもお別れが悲しいことに涙を流し、

 

それでも最後まで自分の役目を全うしたことはとても感動的でした。

 

年少の頃は、お母さんに会いたくて泣いていた子ども達は、

 

3年間で心も成長し、

 

お友達や先生方とお別れするのに涙を流すくらい

 

感受性が強く園を大好きになってくれました。

 

野間学園で培った経験に自信をもって今後も頑張ってほしいと思います。

 

そして、子ども達のこれからの活躍に期待しています。

 

卒園児のみなさん、ご卒園おめでとうございます。

 

また、いつでも遊びに来て下さいね。

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たいへんお待たせいたしました

平成26年度

野間幼稚園未就園児クラスの説明会です

3月24日25日

10:00から

予約制です

092-541-5057

お問い合わせお待ちしております

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心の成長

年中組で、縄跳びの練習後にころがしドッヂボールをしていきました。

 

きく組は初めてでしたが一生懸命ボールから逃げ、

 

当たってしまった後も枠の外に出て他の子にボールを

 

当てられるように狙いながら、

 

とても楽しんでゲームすることが出来ました。

 

しかし、中に一人「ボールが怖い」と泣きだしてしまう子どもがいました。

 

その子に対して、

 

周りのほとんどの友達は

 

「○○ちゃんが泣いている!」「どうしたんだろう」と戸惑う様子が見られました。

 

その子に「大丈夫だよ」「一緒に逃げよう」等と優しく声をかけ、

 

手を握って一緒に逃げてあげている子がおり、

 

「誰だろう?」とよく見てみると、つい最近まで、

 

恥ずかしくて積極的に友達に話しかける事が出来なかった子でした。

 

その2人の様子を見守りながらゲームを続けていくと、

 

最後には泣いていた子も笑顔でゲームに参加することが出来ていました。

 

些細な事かもしれませんが、

 

その子にとっては

 

「自分から声をかける事が出来た」「お友達を助ける事が出来た」ととても嬉しく、

 

大きな一歩を踏み出せた瞬間です。

 

これからも常に手助けをするのではなく、子ども達の関わりを見守りながら、

 

保育をしていきたいと思います。

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進級準備中

今日は、たんぽぽ組の月齢が高い子たちは、

 

進級に向け、室内にあるトイレではなく、

 

外にあるトイレまで練習しに行きました。

 

男の子は今まで洋式で座ってしていたのが

 

立ってするという事に戸惑いを感じながらも、

 

保育士が側につき「出るかな?」「怖くないよ、大丈夫よ」と

 

声かけしていくと、排尿に成功する姿が見られていました。

 

中には、「怖い」と言い便器に近づけない子もいましたが、

 

少しずつ練習をしていきたいと思っています。

 

また、ズボンやパンツ等、

 

脱いだものはきれいに揃えて置くという事を伝えていくと

 

自分できちんと置く事が出来ていました。

 

自分でするという気持ちもだいぶ出てきているので、

 

近くで見守りながら出来ていない所を援助しながら一緒に行っていき、

 

子ども達の意欲を高めて行きたいと思っています。

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