今日は、年長組の卒園共同製作についてご紹介します。
今年度の共同製作は「ピアノカバー」です。
手作りのピアノカバーに布用クレパスで絵を描いていきました。
今回はおゆうぎ会で一生懸命取り組んだミュージカルをテーマにしています。
当日に着た衣装を思い出しながら、丁寧に描き進めるよう知らせて、いざ活動開始。
下書きはせず、自分がイメージしたものを一発勝負で描かなければならないので、
保育者のほうがドキドキ。
そんな心配をよそに、子ども達はスイスイと自分の姿を描きだしていました。
４月には何を描いたらよいかわからず、描き始めるのにとても時間がかかっていた子も、
そんな時期があったなんて嘘のように、笑顔で楽しそうに描く姿を見せてくれました。
共同製作をしている姿を見ながら、１人１人の心身の成長に改めて気付かされました。
早いもので、もうすぐ卒園です。年長の子ども達と過ごせる、
残りわずかな時間を大切に、これからも沢山の思い出を作っていきたいと思います。
今日は年少組の子ども達は年長組へのプレゼント製作をしています。
年少の子ども達に年長さんとの思い出を聞くと
「作品展の共同製作で難しい所を優しく教えてくれた」や、
「運動会や、おゆうぎ会で頑張ってと応援してくれた」と嬉しそうに話していました。
これは、出来なくて苦戦している時、
教えてくれたり応援してくれたりした事で頑張ろうという気持になったり、
喜びを共有する事で思いやりが芽生えていた事を実感しました。
今日の製作中「年長さん喜ぶかな」「反応が楽しみだな」さまざまな声が聞こえる中、
みんな丁寧に製作を行っていました。
年長の子達に渡すのは３月２日の（金）子ども達の反応が楽しみです。
年長組はおゆうぎ会を終え、
今までたくさん練習を頑張ってきたぶん、
みんなでドッジボールをしておもいっきり楽しみました。
その後はさっそく卒園式に向けて子ども達にお話しました。
野間学園の卒園式は卒園生の言葉として、
ひとりひとり必ずいう言葉があります。
３年間お世話になった園や、
先生、お家の方、地域の方々に感謝の気持ちをこめて伝えようね。
と今日から言葉の練習開始です。
今日初めて卒園の言葉をしたのに、読みながら涙ぐむ子も…。
子ども達は日にちでいうと約３週間ですが、
あと１５回目の登園で、もう卒園式です。
残り少ない園生活。残りの日々を年長らしく、笑顔いっぱい、
元気いっぱいの日々にしていきたいと思います。
いよいよおゆうぎ会間近となりました！
以下、詳細です。
お時間のある方は、輝かしい野間学園の子ども達を見に、ぜひご来場ください☆
２月１８日（土） 南市民センター 大ホール
１２：００開場 １３：００開演
第 一部
１ 演技 若野太鼓クラブ
・曲太鼓 「まつり」
・創作太鼓
２ 遊戯 たんぽぽ組（０、１歳児）
『トマトのほっぺ』
３ 遊戯 ぽっぽ組（未就園児）
『あの青い空のように』
４ 遊戯 れんげ組（１、２歳児）
『虹のむこうに』
５ 歌、合奏 年少組（さくら３、すみれ）
『うちゅうせんのうた』
『おもちゃのチャチャチャ』
６ 歌、合奏 年中組（さくら４、うめ４、ばら）
『青い空に絵をかこう』
『小さな世界』
７ 歌、合奏 年長組（うめ５、もも）
『きみにあえてうれしい』
『宇宙戦艦ヤマト』
８ ポップスファミリー （教職員バンド）
『マッカーサー・パーク』
『MERCY-MERCY-MERCY』
『クマーナ』
第 二 部
９ 遊戯 年少組（さくら３、すみれ、ちゅうりっぷ）
さくら３『ゆめいっぱい』
すみれ 『ラッキーでハッピー』
ちゅうりっぷ『気分はメリーゴーランド』
１０ 音劇 年中組（さくら４、うめ４、ばら）
『金のがちょう』
１１ ミュージカル 年長組（うめ５、もも）
『嵐の中の子どもたち』
17日はおゆうぎ会リハーサルです。
今日は、幼稚園の三階ホールで最後の練習となった年中組。
「明日はこのホールよりもっと大きなホールでリハーサルする」
と伝えると、
「え～！！！！今よりもっと大きな声で歌わないと聞こえないよねぇ！」と
やる気に満ちた言葉が返ってきました。
今までの成果を発表する日も間近！！
クラスでは、気付けば歌を口ずさんだり、
合奏の練習を自ら行う姿が見られています。
みなさんも楽しみにしていてくださいね！！
今日も雨でしたね。
「お外で遊びたい！！」と困った顔をしていた子ども達。子ども達の元気のパワーでお天気が回復してくれるといいのですが、
おゆうぎ会当日の天気予報は雪。「晴れてー！！！」と空に向かってお願いしています。
そんな子ども達と今日もおゆうぎ会の練習をしました。年長組はミュージカルと合奏の練習を平行して行っています。
合奏では「宇宙戦艦ヤマト」に挑戦中で、現在の課題はテンポを一定に保つことです。
ちょっと苦手なところがゆっくりなってしまう傾向があるので、指揮者をしっかり見ようと促しています。
ミュージカルでは、ようやく子ども達だけで進行していくことが出来るようになってきましたが、まだまだ声が出ていないのが現状です。
大きな声を出す意識づけのため、園庭の端と端に立ち、大声で台詞を言う練習を取り入れています。
おゆうぎ会まであと３日。ラストスパートです！頑張りましょう！！
「ゆきやこんこん あられやこんこん～♪」昨日は福岡で雪が降り、朝からたくさん雪が積もっていました。
そんな中、子ども達は笑顔で登園！真っ白な園庭に足跡をつけたり、雪に触れて「冷たい」と言って遊んだりする姿が見られました。
また、保護者と一緒に登園した子ども達は、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりと家族で雪遊びを楽しむ姿も！
「寒い」と言っていたお母様でしたが、子どもに負けず楽しんでいました。
季節やその時期にしかできない遊び・行事を、友達・先生そして家族の皆で体験し、
触れ合いを持つ事によって、お互い共通の思い出ができ、より一層心が豊かになる事でしょう。
そして、明日は節分です。また、子ども達にとってどんなっ心に残る思い出が出来るのでしょうかね。楽しみですね。
今日から二月です。いよいよ、おゆうぎ会までのカウントダウンが始まりました。
年中組も毎日、音劇の練習、合奏の練習を頑張っています。
毎日の練習の積み重ねで、子ども達は何倍も何十倍も上達します。
それは、出来上がりの話だけではありません。
できなくても途中で諦めない、できるようになったら友達に教える、分からないなら、先生に聞いたり、お母さんと家で何度も練習する…
そんな姿が見られるようになるのです。
私たちは練習の中で、何度も伝える事があります。
「自分だけが頑張っても一つのものは出来あがらない。」
「皆で頑張って皆の心が一つになる時にやっと作品ができあがる。」という事を。
言葉だけでは、理解しにくいかもしれません。だからこそ、自分でそれを体験して考えて欲しいのです。
本番まであと１８日！！一人ひとりが頑張るのはもちろん！！
皆で合わせる大変さも知りながら、最後まで頑張っていきたいと思います。
